ロキソニンって飲んで大丈夫なの?効果とその作用!
ロキソニンはすごく有名な薬ですよね!頭痛であったり歯痛であったり、熱が出てもお医者さんに出されたことがあります。でも飲むのに抵抗が少ないとはいえ、大丈夫なのかは気になりませんか?それは・・・。
ロキソニンとは
ロキソニンは商品名であり、薬名はロキソプロフェンナトリウム水和物といいます。ロキソプロフェンは聞いたことがあるかもしれませんね!
ロキソニンは消炎鎮痛薬、炎症を抑えて痛みを和らげる薬
です。同じような薬で抗炎症薬としてステロイドがありますが、ロキソニンはNSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)であるため、
ステロイドとは違う薬
ということになります。ステロイドは以前もこちらで少し触れました!
beptindependent.hatenablog.com
どこかの機会でステロイドについてもまとめますね!
作用機序
ロキソニンは消炎鎮痛薬という名前の通り、炎症を抑えて痛みを軽くするという薬です!
体の痛みや発熱、炎症は発痛物質の1つプロスタグランジンという物質が起こします。
プロスタグランジンはアラキドン酸という物質と、シクロオキシゲナーゼという酵素から産生されますが、
してプロスタグランジンの産生を阻み、炎症や痛みを抑えます!
頭痛や生理痛、発熱の際にもプロスタグランジンが産生されるため、ロキソニンはこれらの痛みなどで有効になります!
横文字が多くなって嫌になってきました(笑)
副作用
薬といったら頭に浮かんでくるのは、副作用ではないかと思います。
やはりロキソニンにも副作用は存在します。
ではどのような副作用があり得るのかを書いていきます。
などが製薬会社では提示されているみたいですね・・・。さらに重篤な副作用としては
アナフィラキシーショックや腎障害、小腸や大腸の狭窄・閉塞
などの可能性もあるようです。
多かれ少なかれ副作用の可能性はありますが、でもロキソニンの有効性とこれらの副作用とは天秤にかけなければいけませんね。
私はロキソニンを飲んだせいかは微妙でしたが、皮膚がかぶれてかゆくなったことがありますね・・・。
最後に
ロキソニンについてまとめました!
ロキソニンやボルタレン、リリカなど痛み止めには様々な種類があります。それらを使っているという情報はリハビリでもとても重要になるので、これからは薬にもちょくちょく触れていきたいとも思います!
もしも身体のことでお悩みの方がいれば、ぜひこちらから気軽にお声を掛けていただけたらと思います(^^)/!
最後までお読みいただきありがとうございました!