良い睡眠できてる?しっかり眠れる条件とは?
仕事であったりテレビであったり携帯であったり、色々な原因でしっかりと睡眠がとれていないという人もいるかと思います。でも長く寝たからといって熟睡間がしっかりあるとは限りませんよね。では良い睡眠の条件とはなんなんでしょう。それは・・・。
☑良い睡眠とは
☑良い睡眠の条件
☑最後に
良い睡眠とは
レム睡眠とノンレム睡眠という言葉を聞いたことがある人は多いかと思います。
レム睡眠は脳が記憶を定着させているとも言われており、夢を見ている状態ともされます。ノンレム睡眠は脳への血流量が低下し、脳が休息している状態と言われています。最近はノンレム睡眠中でも夢を見るとされているみたいですが。
これらは睡眠の中で、以下のように出てきます!
熟睡感を得るには、ノンレム睡眠がしっかり取れていることが条件のようですね!ノンレム睡眠の時間が短かったり、寝始めてからノンレム睡眠に入る時間が長かったりすると、熟睡感が得られにくいと言われているようです。
ちなみに入眠してから2~3時間で成長ホルモンが分泌され始め、この時間帯でノンレム睡眠に入れたとき、熟睡感が得られるそうです!つまり
睡眠時間よりも寝始めてからすぐノンレム睡眠になれるか
が重要なようですね!
良い睡眠の条件
夜、眠くなるのは「メラトニン」というホルモンによって感じるようです。そのためこのメラトニンいう物質が無ければ、寝ようとしても寝にくい状態になります。
メラトニンは日中に分泌される「セロトニン」というホルモンが材料となっているため、日中にセロトニンというホルモンをいかに作れたかというのも重要なようです。
セロトニンを作る条件としては
〇運動習慣がある
〇太陽の光を浴びる
〇食べ物に注意する
〇瞑想する
などがあります。食べ物ではセロトニンの原料となる「トリプトファン」という物質が必要になりますが、これはナッツなどのタンパク質を多く含むものに多く入っているようです。
また太陽の光を浴びるというのは非常に重要で、セロトニンだけでなく、メラトニンは朝日の光を浴びてから15時間後に放出されるという報告もあるため、やはり規則正しい生活などはとても大事ですね!
ちなみにメラトニンは脳の松果体という部分で作られるのですが、これは部屋を暗くした状態で多く作られます。携帯の画面を寝る前に見ないなどは理にかなっているようですね。
最後に
良い睡眠に関してまとめました!
良い睡眠をとるためには、日中の活動もやはり重要になるようです。特にセロトニンは「幸せホルモン」と呼ばれ、笑う人に多く分泌されるため毎日を楽しく生きている人は睡眠の質もいいのかもしれませんね!
私は毎日お酒を飲んでいますが、これは睡眠の質を悪くするようなので、なんとか改善したいものです(笑)
もしも身体のことでお悩みの方がいれば、ぜひこちらから気軽にお声を掛けていただけたらと思います(^^)/!
最後までお読みいただきありがとうございました!