良い汗と悪い汗、何が違うの？
暑い場所にいたり、緊張したり、辛いものを食べたりすると汗をかきますよね！汗が臭う人もいれば臭わない人もいたり、手汗は臭わないのに脇は臭ったり、体によっても違いますよね。それは良い汗と悪い汗があるからです！その違いは・・・。
Check！
☑汗の成分は？
☑良い汗と悪い汗
☑最後に
汗の成分は？
そもそも汗が出るのは2種類の汗腺であるエクリン腺とアポクリン腺から出ています！それぞれは少し成分が異なり、
エクリン腺：全身にあり、無色透明でほぼ無臭
アポクリン腺：脇や乳輪などにあり、乳白色か無色で臭いはほぼない
という特徴があります！ほぼ全身にエクリン腺は広がっており、むしろ無いところを探すのが難しいくらいらしいですね。
ん？でも汗かいたら臭うし、脇の臭いは特徴的ですよね。でも成分的には、
汗は99%が水分で残り1%が塩分
そのため本来、汗は無臭なはずなんです！
でもなぜ臭うのでしょう？
良い汗と悪い汗
では汗をかいたら臭う、あの臭いは何なのでしょう。
汗や皮膚の汚れを餌にした、細菌が出す臭い
らしいです！これはなんか聞いたことがあります！
でもそれだけでなく臭いを出す原因は他にもあります！それは汗腺の働きと、皮膚に出るまでの道中に関係します。それは、
汗腺は汗を作り、それを皮膚に出すまでの道中でミネラルなどを再吸収する機能がある！
汗は何から作られているのでしょうか？
それは「血」です！
血の血漿という成分には様々なミネラルが含まれており、これがそのまま体外に出ると体の機能が維持できなくなってしまいます。
そのため汗腺で汗を作る際も、皮膚に出るまでの道中でも、ミネラルなどの成分を再吸収して余計に栄養を体外に出さないようにしているのです。
つまり良い汗とは、
しっかりとミネラルなどを再吸収して無駄な成分が含まれていない汗
ということになりますね！逆に悪い汗は再吸収できなかった成分が流れ出ており、余計な成分も含まれているために臭うこともあるようです。
最後に
汗についてまとめてみました！
というのもジムで運動をしている時に私はものすごく汗をかいてしまうため、大丈夫かこれ、と思って調べました(笑)
汗は適度にかいていないと、汗腺から皮膚への道中の部分に汚れが溜まり、悪い汗をかきやすくなるらしいので、ある程度の運動はした方がいいですね。
でも運動しすぎて脱水にならないように注意してくださいね！
もしも身体のことでお悩みの方がいれば、ぜひこちらから気軽にお声を掛けていただけたらと思います(^^)/！
最後までお読みいただきありがとうございました！
