ラク読み健康生活

~読みやすさ重視の身体の話~

ビタミン・ミネラル...本当はあまり知らない人へ...

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ビタミンやミネラルは、糖質・脂肪・タンパク質と共に五大栄養素と言われています!最近は栄養についてもだいぶテレビなんかで関心がもたれるようになりましたが、実はあまりよく知らない人も多いと思います。そのため簡単にサラッとまとめたいと思います!ビタミン・ミネラルの働きは・・・。

Check!

☑ビタミンとは

☑ミネラルとは

☑最後に

ビタミンとは

ビタミンは五大栄養素の中でも糖質・脂質・タンパク質とは違い、微量栄養素と言われます。3つとは違ってそんなに量がなくても大丈夫ということですね!なぜかというとそもそも3つとは違い、

エネルギーや体の組織を作る成分ではない

ためです。ではどのような働きをしているかというと、

他の栄養素がスムーズに働くようにサポートする

様々な生理機能の維持

エネルギーや体を作るための代謝をサポートする

を担っています。体を間接的に守ってくれているんですね!

体に必要なビタミンは13種類あり、脂溶性ビタミンと水溶性ビタミンにわかれます・

脂溶性ビタミン油に溶けやすい(ビタミンA、D、E、K)

水溶性ビタミン水に溶けやすい(その他のビタミン)

そのため調理方法によって、摂取しにくいビタミンもあるということですね!

それぞれ体に足りなくなって病気になったり過剰で調子が悪くなることもあるため、それはまた別の機会に書かせてください!

ビタミン13種類

ビタミンA、D、E、K、B1、B2、ナイアシン、B6、B12、パンテトン酸、ビオチン、葉酸、ビタミンC

 

ミネラルとは

ミネラルとは「鉱物」という意味です。元々人の体は60種類程度の元素でできていますが、四元素(酸素65%、炭素18%、水素10%、窒素3%)で96%を占めています。

残りの4%がミネラル

といいます!

ミネラルはたくさんの種類がありますが、栄養素として欠かせないミネラルとしては16種類が存在します。中でも1日の必要量が100mg以上のものが「主要ミネラル」といいます!

ミネラルには様々な働きがあり、

骨や歯をなどの硬組織を作る

タンパク質や脂質と結合し、体の成分になる

浸透圧の調整

筋収縮や神経伝達

など、他にも役割があります。

これらはつまり、体の恒常性を保つための役割があるのですね!

ビタミンと同じで、ミネラルも不足して病気になったり、過剰でも病気になったりするため、また別の機会に触れたいと思います!

主要ミネラル7種類

カルシウム、リン、イオウ、カリウム、ナトリウム、塩素、マグネシウム

微量ミネラル9種類

鉄、亜鉛、銅、マンガン、クロム、ヨウ素、セレン、モリブデン、コバルト

 

最後に

ビタミン、ミネラルについてまとめました!

日々聞く言葉だけど、実はよくわからないことってよくありますよね。前にも書きましたが、食事は怪我をして回復するためにも本当に大事なものです!そのためこれらについてももっと知って、わかりやすく書きたいと思います!

 

もしも身体のことでお悩みの方がいれば、ぜひこちらから気軽にお声を掛けていただけたらと思います(^^)/!

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最後までお読みいただきありがとうございました!