痛いだけじゃすまない？むち打ちの症状と原因
交通事故や急ブレーキがかかったときに起こる怪我として有名なむち打ち。
急に身に降りかかる怪我だからこそ、やるせない怒りと不安があると思います。
続きはこちらから！
Check！
むち打ちとは
むち打ちとは交通事故などで、首がむちのようにしなることから起こる症状を総称したものです。
これはあくまで症状の総称であるため、いくつかの原因となる怪我が考えられます。
などがあります。
これらはMRIなどの画像診断や症状によって診断され、それぞれで治療の方法が違ってきます！
また交通事故が起こった後、時間が経って症状が出ることもあるのでやはり交通事故にあったならすぐに病院に行くことが望ましいですね！
むち打ちの症状
むち打ちでは上に挙げたような原因によって様々な症状が出ますが、約7割ほどは首自体が痛くなる頸椎捻挫の事が多いようです！
ちなみに捻挫とは靭帯が損傷する怪我（靭帯損傷）です。そのため頸椎捻挫とは首の靭帯が傷付いた状態ということになりますね。首の靭帯だけでも何種類もあるんですが...。
その他にも、
など、首だけでなく腕から全身に症状が出ることもあります。
これらの症状から医師が診断し、それぞれに合った治療の方法が選ばれます！受傷してすぐは安静が必要となりますが、ずっと安静というのは筋力が低下することにもなりますので、ぜひこちらも参考にしていただけたらと思います！
beptindependent.hatenablog.com
自律神経症状
首自体が痛くなるのはわかりますし、首は神経の通り道だから手などが痺れるのもなんとなくわかります。
でもなぜ後になってから頭痛やめまいが起こることがあるんでしょう？
自律神経は交感神経と副交感神経の2つあり、内蔵や血管など全身に広がります。これにより内蔵の働きをコントロールや血管を広げたり狭めたりして全身状態を調整します。
では自律神経はどこでコントロールされているのでしょう？
自律神経は脳の視床下部という場所に中枢があります。
そのため全身に広がっていく中で首を通らなければならず、その一部がダメージを受けてしまうということですね！
私もバイクで事故した時に事故直後は警察の対応や病院に行くなど普通にできましたけど、全部終わってふとした時に膝がガクガク震えて止まらなくなりました...。
自律神経は最近有名になってきましたが、今後さらに深くまとめていけたらと思います！
最後に
むち打ちについてまとめました。
むち打ちは交通事故で起こることが多い怪我です。思わぬ怪我、だからこそ良くなるのか不安になります。
でもだからこそしっかりと医師からの診断を受けて、治療に臨んでいただけたらと思います！怪我してすぐの急性期を過ぎたら、コンディション調整や運動も必要になるため、それは普通の怪我と同じですよ！
もしも身体のことでお悩みの方がいれば、ぜひこちらから気軽にお声を掛けていただけたらと思います(^^)/！
最後までお読みいただきありがとうございました！
