キレイな姿勢はキレイな座り方から!良い座り方のための2のポイント!
普段あまり姿勢を気にして生活している人って少ない気がします。写真を見たときとか誰かに悪い姿勢を指摘されたときとか、その時はちゃんとしようと思うけどすぐに元に戻ると思います(笑)
でも姿勢は普段の意識次第!まずは一日の中で多い座っている姿勢から見直してみましょう。理想的な座り方とは・・・?
☑悪い姿勢が起こす弊害
☑理想的な座り姿勢
☑最後に
悪い姿勢が起こす弊害
以前、猫背について書いたことがあります。
beptindependent.hatenablog.com
この記事で、悪い姿勢をずっと続けていると
骨の配列が変わり、呼吸が浅くなったりどこかに負担がかかって痛みが出たりする
とお伝えしました!
生活していてなかなか良い姿勢をキープすることって難しいですよね。大事なこととはわかりつつ、継続は難しい。
良い姿勢をキープするのにも最低限の筋肉は必要ですが、腹筋や背筋を中心に筋持久力が落ちているのだと思います。私がクリニックに勤めていたとき、小学生の子供が肩こりや腰が痛いと言ってたりしましたから(笑)
整体なんかで姿勢矯正みたいなのはありますが、良くなってもそれを維持するための努力は自分でやっていかなきゃいけないんですね・・・。
理想的な座り姿勢
そもそも理想的な姿勢ってなんだ?
案外、姿勢については「はい!姿勢!」なんて言われて注意されたことはあるかもしれませんが、具体的にどこをどうするかなんて言われたことは無い気がします(笑)
そこで座り姿勢で大事なポイントを2つだけ切り取って、これを普段の生活で意識していただきたいと思います!
まず一つ目のポイントは
しっかりと坐骨で座る!
ということです。ちなみに坐骨とは
ここのことですね!坐骨で座るためには、骨盤が起きている状態じゃないといけません。今座っているのであれば、座っている座面にお尻をグイグイ押し当てたら、坐骨を意識しやすいと思います!
次に意識するポイントとは
座高を測る時みたいに一番高いところに頭を持っていく!
ということです。
最近の子供は測っていないと噂で聞きましたが(笑)
背すじが丸くなったり、逆に反り腰になるのではなく、真上に向かって座高を伸ばすようにすると、背すじがまっすぐ伸びて良い姿勢になれます!
背すじを伸ばそう伸ばそうと思って仰け反るようにしてしまったら、腰を痛めるので
上に伸びるという意識が大事です!
最後に
座っている姿勢についてまとめました。
細かいことをいうと、足は腰幅くらい、足先の向きがまっすぐ前に向いている、あごは引いておく、など他にも色々と注意した方がいいことはあります。
でもそんなに多くの事を言ってもうるさいだけだと思ったので2つにまとめました(笑)
下半身は坐骨で座り、上半身はまっすぐ上に伸びる
これで良い姿勢に見えるはずですよ!少なくともここに注意すればいい、という簡単な目安になると思います!
もしも身体のことでお悩みの方がいれば、ぜひこちらから気軽にお声を掛けていただけたらと思います(^^)/!
最後までお読みいただきありがとうございました!