食べたいけど食べていいの?健康的な食事回数とは!
今は一般的に1日に3回の食事をしている人が多いと思います。しかし医師の中では1日に1回の食事や、芸能人では1日に9回の食事をとる人などもいます。よく考えてみたら普通に食事はしていましたが、何が正しいのでしょう?それは・・・
☑1日に1回の食事
☑1日に5回の食事
☑最後に
1日に1回の食事
これは乳腺外科・形成外科の南雲吉則医師が自身で実践している食事回数ですね。南雲石は朝昼は何も食べずに、
夜は好きな物を好きに食べる
という食事法です!かなり極端な食事法ですね(笑)
人は空腹感を覚えたときに成長ホルモンが放出され、さらに食事回数が減ることで胃や消化器官への負担が軽減されるため、
消化器官以外の部位の修復や活動するエネルギーが得られる
とのこと。南雲医師はすでに20年間このように食事をしており、アンチエイジング効果や睡眠改善、疲労回復効果を実感しているとのこと。
しかし1日1回の食事は慣れないとストレスが溜まりやすく、1食分が多くなるため一時的に胃腸への負担が多くなるとも指摘されています。
南雲医師はどうしても空腹になった際には、途中でナッツやビーフジャーキーなどの脂肪にならないものを食べて空腹をしのぐとのこと。
1日に5回の食事
これは少し前から有名になっている食事法ですね!
朝昼晩の食事に加えて、間食を2回入れるという方法です。
脂肪は人が栄養が補給できないときのための貯蓄物資でもあります。人は日々活動するためにエネルギーを消費しているため、栄養を適宜補給していれば
脂肪を蓄積しなくても大丈夫と脳が判断
し、ダイエット効果があるという研究データもあります。
さらにこれは元々糖尿病の人に勧めていた食事法であったとのことから、
血糖値の変動が少なくなる
という利点もあるようです!血糖値は生活習慣病を防ぐうえで重要な項目になるため、これを安定させることは確かに大事に思います。
しかし1日に5回の食事法は、しっかりと1日の摂取カロリーを計算していないと栄養過多になるため、これは注意が必要です。よく間食としては先程も出ていたナッツやフルーツやヨーグルトなどが勧められるようですね!
最後に
食事回数に関してまとめてみました。
ついつい忙しかったり面倒だったりして食事を1食抜くようなことがありますよね。なるべく空腹感を感じたほうがいいとか、1食抜いたらその分脂肪を蓄えやすくなるとか、色々聞きますよね・・・。
おそらく万人にこれがいい!という正解は無いのでしょう。
それぞれが生活スタイルに合わせて適切に栄養摂取できていればいいはず、でもこれが糖質や脂質に偏り過ぎていたり、ビタミン摂取が少ないなどの場合だと体調が悪くなりやすいでしょうね。
食事は健康の基本です!しっかりと食べて元気になりたいですね!
もしも身体のことでお悩みの方がいれば、ぜひこちらから気軽にお声を掛けていただけたらと思います(^^)/!
最後までお読みいただきありがとうございました!